朝日新聞のコミュニケーション誌「朝日サリー」  

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vol.69
冬のスイーツ
お店DATA
■お菓子工房Lupos(ルポ)
住所/内郷御台境町六反田
53-25 faaビル1F
電話/26-0500
営業時間/10:00〜19:00
定休日/無休
■ラトブ店1F
電話/21-8223
営業時間/10:00〜21:00
定休日/ラトブと同じ
■菓子工房 KAMATA
住所/平小太郎町3-1
電話/22-0141
営業時間/10:00〜19:00
(12/31は17:00まで)
定休日/火曜日
■ガトー・ドゥ SAKURA
住所/平谷川瀬字三十九町50-3
電話/21-5778
営業時間/11:00〜19:00
定休日/日曜・祝日

寒い季節に心も暖かくなるような
おすすめの冬のスイーツをご紹介
■モチモチとした食感が楽しいチョコスイーツ
どよい甘さが老若男女問わず人気の〈お菓子工房ルポ〉。小高い丘の上に店を構えて7年。以来、とろける食感がクセになる「なめらか半熟プリン」やサクサクの生地で香ばしい「ルポシュー」、ラトブ店限定発売の「釜出しいわきもちパイ」など、味わい深いスイーツで多くのファンを魅了してきた。
 この冬、一押しは、ゼラチン入りのチョコレートで包んだ「ファブリオット」。プルプルとしたチョコレートは口に入れるとモチモチ感もあり、その食感には驚かされる。中身はふわふわのココアスポンジ、カシスとクレームムースの2種類が入る。カシスの甘酸っぱさがとてもさわやか。
 「食べてみて、幸せな気持ちになってもらいたい」。そんな思いを込めながら、日々菓子作りに励んでいるパティシエールの皆さん。優しさが詰まったルポのお菓子は、大切な人に贈りたくなる逸品だ。




↑ラトブ店
■チョコレートで包まれた優しい味
いわきに店をオープンして17年。鎌田利男オーナーは都会的なスイーツの先駆者的存在だ。特にこの時期のおすすめはオペラ(262円)」と「プルトア(262円)」。「オペラ」は9月から3月までの限定品で「しっとりとしたアーモンド生地の間にチョコ、コーヒー、アーモンド、バタークリームをサンドし、表面をグラサージュショコラでコーティング。ひとつで4つの味が楽しめる人気のケーキだ。
 また「プルトア」はココアスポンジに挟まれた生クリームの中にイチゴ、バナナ、キウイなどのフレッシュフルーツが入り、ガナッシュクリームで包んだ一品。甘さ控えめでまた食べたくなる味。
 「17年続いてきた味を守りたい」という意気込みが感じられる冬のスイーツだ。


■厳選された素材の良さが際立つ風味豊かなスイーツ
小名浜の菓子工房から昨年5月に谷川瀬に店鋪販売をオープンした店。20年前にオーナーの斉藤京子さんがチーズケーキの販売から始め、そのおいしさが口コミで広がりファンを多くもつ。オーナーのこだわりは「可能な限り素材は無添加で保存料を使わず体にいいものを」。その厳選された素材は自ら農家の方々のところまで足を運び納得のいくものだけを取り入れているという。卵は鶏の餌まで調べ衛生管理が行き届いた阿武隈産のものや果実もていねいに丹精込めて作っているスペシャリティーの方々ばかりのものを使用。常に自分でおいしいという味を追求したスイーツに仕上げている。おすすめは、サクサクのタルトに信州産の茜のりんごジャムがサンドされた「リンツァトルテ(390円)」。りんごの風味と食感がたまらないおいしさ。また、手作りの栗のペーストが贅沢に盛られた「モンブランタルト(450円)」は、岩間産の栗を使用。素材の風味を活かすため砂糖を控えめにしていて濃厚な味わい。他にも旬の季節感溢れる素材をふんだんに使ったスイーツがショーケースに10種類程並び、ホールやハーフ&ハーフで購入することもできる。

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